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SpriteStudio で作成したアニメーションを Godot Engine 上で再生するためのプラグインです。
再生処理は SpriteStudio-SDK が提供する libssruntime を介して行います。
!!! tip "SpriteStudio のデータが手元に無くても始められます" 公式のサンプルデータがそのまま使えます。キャラクターなら Ringo、エフェクトを含むものなら パーティクル が手頃です。
- セットアップ
- ワークフロー
- 基本的な使い方
- AnimationPlayer との連携
- アセットのインポートとエディタ連携(初回の
.sspjインポートはこちら) - スクリプト制御とイベント
- サウンド再生
- プロジェクトのエクスポート
- 生成アセットの構成と配信(依存関係・エクスポートモード・
.pck)
- 応用
- API リファレンス
- トラブルシューティング
- 仕様と制約事項
- v1.x からのマイグレーション
- ライセンス
本プラグインは、Godot Engine 上で SpriteStudio の表現力をフルに引き出します。
- 幅広い機能サポート: ボーン階層、メッシュ&デフォーム、パーティクルエフェクトなど、SpriteStudio のほぼ全機能を標準でサポートします(一部の未対応は 仕様と制約事項 を参照)。
- シームレスな統合と強力なアセットパイプライン: Godot のエディタ内に統合された「SS Import Dock」による簡単なインポートに加え、インスペクタから直接 SpriteStudio を開いて 1 クリックで再コンバートできます。詳しくは アセットのインポートとエディタ連携 をご覧ください。
- 動的な着せ替え (CellMap Overrides): 実行時にテクスチャ(セルマップ)を差し替えることで、キャラクターのカラーバリエーションや装備変更を簡単に実装できます。
- シグナルとイベント: タイムライン上に設定した「ユーザーデータ」や「シグナル」を Godot のシグナルとして受け取り、ゲームロジックのトリガーを正確なタイミングで行えます。どのパーツが発火したかも各イベントが持っています。
- そのまま鳴るサウンド: サウンドパートは設定なしで Godot 上から鳴ります(エディタプレビュー中も同様)。音量を調整する、
audioシグナルで自前処理に切り替える、バックエンドリソース で全サウンドをオーディオミドルウェアへ流す、といった対応が可能です。 - パーツ単位のエフェクト: SpriteStudio のアドオンシェーダ 13 種(セピア / 輪郭線 / HSB / ブラー / モザイク / ウェーブ / ノイズ ほか)をネイティブに再現します。SpriteStudio 側で設定するだけで、Godot 側の作業はありません。
- 滑らかなスローモーション: サブフレーム補間(Sub-frame interpolation)をサポートし、高リフレッシュレートのモニターやスローモーション演出でもカクつかない滑らかな再生が可能です。
- 超高速・省メモリ: バックエンドの
libssruntimeによる SIMD 最適化と、パース不要なバイナリ形式(.ssab)により、モバイルなどのリソースが限られた環境でも多数のキャラクターを高速に描画します。
本プラグインを利用してアニメーションを再生する際の流れを以下に示します。
graph LR
SS[" .sspj / 画像<br>(ソースアセット) "]
subgraph Convert ["変換プロセス"]
DOCK[[" SS Import Dock<br>(Godotエディタ内蔵) "]]
CLI[[" ssconverter-cli<br>(CLIツール) "]]
end
subgraph Godot ["Godot ランタイム (res://)"]
BIN[" .ssab / .ssqb "]
NODE[[ SpriteStudioPlayer2D ]]
RT(" libssruntime ")
end
SS -- "ドラッグ&ドロップ" --> DOCK
SS -- "CI/CDや手動" --> CLI
DOCK -. "自動生成" .-> BIN
CLI -. "生成" .-> BIN
BIN -- "インスペクタにセット" --> NODE
NODE -. "高速再生" .-> RT
NODE -- "描画" --> RENDER{{" 画面 "}}
classDef generated stroke-dasharray: 5 5;
class BIN generated;
- Godot Engine: 4.7 ブランチ
- godot-cpp: master ブランチ
Note
GDExtension は Godot 4.7 以降から正式サポートされます。
Windows / macOS でのビルドおよび実行を確認しています。
リポジトリの examples/ フォルダに SDK のテストプロジェクトに基づいたサンプルプロジェクトがあります。
- Ringo — Ringo用の基本クイックスタートテスト
- Scripting — GDScriptを用いたアニメーション制御やシグナル受信のサンプル
- Override_Ringo — アトリビュート・マテリアルのオーバーライドサンプル
- overall — 総合的な機能テスト(カスタムモジュール版)
- overall_gdextension — 総合的な機能テスト(GDExtension版)
- SpriteStudio Docs — SDK と公式 Player のドキュメントポータル。
- SpriteStudio-SDK —
libssruntime/libssconverterを提供する SDK 本体。 - SSConverterGUI — Player を介さず
.sspjを変換するデスクトップ GUI。
v1.x 以前のバージョンからの移行手順については、マイグレーションガイド を参照してください。
ライセンス を参照してください。
サードパーティライブラリ(FlatBuffers, SpriteStudio-SDK の依存クレートなど)のライセンスについては、サードパーティライセンス を参照してください。