kintone hack 2025 出場作品。
弊社では、kintoneアプリを作るときは「kintoneアプリ申請」を貰うルールにしています。
ある日、「Google Authenticator」を作ってほしいという申請が。いやそれスマホアプリですよね?
そんなものをkintoneで作っちゃったら、社用スマホがない社員でも使えちゃうし、特権アカウントの共有も簡単になっちゃうし、後任への引き継ぎも楽になっちゃうし、……あれ、これってもしかして……便利?
目次
- kintoneアプリでID/パスワード/ワンタイムパスワードを一元管理します。
- Chrome拡張機能をインストールすれば、自動入力も可能になります。
- レコードには暗号化パスコードを設定できます。暗号化すると、管理者でもレコードは見られません。
- リリースページから、最新版の「kintone-authenticator-app.zip」をダウンロードします。
- kintoneのアプリ一覧画面でプラスアイコンを押してアプリ作成画面を開きます。
- 「テンプレートファイルを読み込んで作成」をクリックします。
- ダウンロードした「kintone-authenticator-app.zip」を選択して「アプリを作成」ボタンを押します。
-
kintoneのアプリ一覧画面でプラスアイコンを押してアプリ作成画面を開きます。
-
「空のアプリ」をクリックします。
-
以下のフィールドを追加します。
| フィールド名 | フィールドコード | フィールドタイプ | 用途 |
|---|---|---|---|
| 名前 | name | 文字列(1行) | レコードの名前を入力します。 |
| URL | url | 文字列(1行) | 認証先のURLを入力します。ワイルドカードとして*を使うこともできます。 |
| ユーザー名 | username | 文字列(1行) | 認証に使うユーザー名を入力します。 |
| パスワード | password | 文字列(1行) | 認証に使うパスワードを入力します。 |
| OTPAuth URI | otpuri | 文字列(1行) | ワンタイムパスワードの生成に必要な情報を格納します。 |
| space | スペース | カスタマイズした要素を表示するために使用します。 |
-
必要に応じて、追加のフィールドを作成します。スペースフィールドよりも下に配置することをお勧めします。
-
「一覧」タブに移動し、プラスアイコンを押して新しい一覧を追加します。
-
表示された一覧の設定画面で以下のように設定します。
- 一覧名: 好きな名前をつけてください
- レコード一覧の表示形式: 「カスタマイズ」
- 一覧を表示する範囲: 「PC版とモバイル版で表示する」
- HTML: 「
<div id="kintone-authenticator-list-view"></div>」 - ページネーションを表示する: チェックを入れる
- 絞り込み: 必要に応じて設定してください
-
「保存」ボタンを押して設定を保存します。
-
「設定」タブに移動し、「JavaScript / CSSでカスタマイズ」を開きます。
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リリースページからダウンロードしたファイルを以下のようにアップロードします。
- PC用のJavaScript:
kintone-authenticator-desktop.js - モバイル用のJavaScript:
kintone-authenticator-mobile.js
- PC用のJavaScript:
-
「保存」ボタンを押して設定を保存します。
-
「アプリを更新」ボタンを押してアプリを公開します。
最新版はリリースページで公開されています。 添付されている「kintone-authenticator-desktop.js」と「kintone-authenticator-mobile.js」をダウンロードし、アプリの設定画面で差し替えてください。
kintoneアプリに変更が必要な場合はリリースノートに記載してありますので、jsファイルを適用する前に必ず確認してください。
なお、バージョン番号は以下のような形式になっています。
{メジャーバージョン}.{マイナーバージョン}.{パッチバージョン}
- メジャーバージョン: kintoneアプリのフィールド構成に変更があった場合や、過去のレコードが動作しなくなるような大幅な変更があった場合に更新されます。
- マイナーバージョン: 新機能の追加や、UIの変更があった場合に更新されます。
- パッチバージョン: バグ修正などの使い勝手に影響しない変更があった場合に更新されます。
現時点では、Chrome拡張機能は下記の方法でのみインストール可能です。
Chromeウェブストアでの公開は未定です。
-
リリースページから、最新版の「kintone-authenticator-chrome-extension.zip」をダウンロードします。
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ダウンロードしたzipファイルを任意の場所に展開します。 Chrome拡張機能を利用している間は展開したフォルダを削除できないので、邪魔にならない場所に展開することをお勧めします。
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Google Chromeを開き、右上の点が縦に3つ並んだアイコンをクリックしてメニューを開きます。
-
「拡張機能」 → 「拡張機能を管理」をクリックします。
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右上の「デベロッパーモード」をオンにします。
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左上の「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリックします。
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展開したフォルダを選択して「フォルダーの選択」をクリックします。
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初期設定画面が開くので、kintoneアプリのURLとID/パスワードを入力して「設定を保存」ボタンを押します。
-
これでインストールは完了です。 アドレスバーの右側の拡張機能のアイコンの中にkintone Authenticatorがあることを確認してください。
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