スピーカー出力(またはプロセス指定録音)とマイク入力を同時録音し、FLAC 形式で保存する Windows 向けデスクトップアプリです。
会議・通話などの音声を記録し、Whisper による自動文字起こしも行えます。
スピーカー出力とマイク入力をそれぞれ別チャンネルで格納するため、録音後にゲインを調整しながら再生が可能です。
- 同時録音(出力 + マイク、2ch FLAC)
- 出力ソース切替
- スピーカーモード(WASAPI ループバック)
- プログラムモード(Process Loopback)
- 録音の開始 / 一時停止 / 再開 / 停止
- グローバルホットキー(録音開始/停止)
- ミニモード切替
- タスクトレイ常駐(閉じるでトレイ格納、右クリックで復帰/終了)
- ライブラリ機能
- 一覧表示、再生、シーク、再生速度変更
- タイトル編集、ファイル名変更
- 一覧から削除 / ファイル削除 / Explorer で表示
- モノラル保存(WAV / MP3 / FLAC)
- 文字起こし(Whisper.net)
- 手動実行 / 録音後自動実行
- 複数出力形式(txt / srt / vtt / json)
- CPU / CUDA 優先モード
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| OS | Windows 11 |
| ランタイム | .NET 10 Desktop Runtime |
| ffmpeg | 別途インストール必須(後述) |
| CUDA(省略可) | CUDA Toolkit 13(文字起こしの GPU アクセラレーション用) |
リリースでは以下を提供します。
- ZIP(自己完結):
VoxArchive-<version>-win-x64.zip - ZIP(ランタイム非同梱):
VoxArchive-<version>-win-x64-fd.zip - インストーラー(自己完結):
VoxArchive-setup-<version>-sc.exe - インストーラー(ランタイム非同梱):
VoxArchive-setup-<version>-fd.exe
ランタイム非同梱版(-fd)は .NET Desktop Runtime が別途必要です。
VoxArchive は FLAC エンコードに ffmpeg を使用します。winget でインストールしてください。
winget install Gyan.FFmpeg
ffmpeg -version- ZIP 版: 展開後に
VoxArchive.Wpf.exeを実行 - インストーラー版: セットアップ実行後、インストール先の
VoxArchive.Wpf.exeを実行
- 出力デバイス(または対象プロセス)とマイクを選択
- REC で録音開始
- 必要に応じて一時停止 / 再開
- STOP で録音停止
- ライブラリで録音を確認・再生・編集
設定画面で以下を設定できます。
- 有効/無効
- 実行モード(自動 / CPU固定 / CUDA優先)
- モデル
- 言語
- 出力形式
- 優先度(自動実行時 / 手動実行時)
- 完了通知
ライブラリ画面から手動で文字起こしを実行できます。
GPU(CUDA)を使用する場合は、NVIDIA ドライバおよび CUDA Toolkit 13.x がインストールされている必要があります。
- .NET 10 SDK
dotnet build VoxArchive.slnx -c Release実行ファイルは src/VoxArchive.Wpf/bin/Release/net10.0-windows/ に生成されます。
Vox(ヴォックス)はラテン語で「声・音」を意味する単語で、Archive(アーカイブ)は記録・保存を表します。
名前にはもうひとつの意味が込められています。 スピーカー出力とマイク入力で拾った Voice(声)を、ひとつのファイルに別々のチャンネルとして収める Box(箱)に見立て、それを Archive するという設計思想を充てたものです。
VoxArchive は MIT License の下で公開されています。
本ソフトウェアは以下のサードパーティライブラリを使用しています。